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毎年11月14日は『世界糖尿病デー』

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世界糖尿病デーは、糖尿病の脅威が世界的に拡大しているのを受け、世界規模で糖尿病に対する注意を喚起しようと、IDFと世界保健機関(WHO)によって1991年に開始され、2007年には国連の公式の日になりました。 なぜ11月14日なのかと言いますと、その日は1922年にインスリンを発見したバンティング博士の誕生日にあたります。元々は整形外科の先生でしたが、インスリン発見の業績にてノーベル生理・医学賞を受賞されております。糖尿病内科医の中では、バンティング博士を知らない人はいない程有名な先生でしょう。そして今年は、インスリン発見から100年目となる記念すべき年です。当院では、11月8-14日の全国糖尿病週間の期間中ブルーライトアップを行います。この機会に、より多くの方が糖尿病への理解を深めてもらえると幸いです。

#インスリンの発見から治療の歩み

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